ジャカルタ都市高速鉄道(ジャカルタの中央を南北に走る地下鉄)
2019年3月にフェーズ1の全長15.7kmが開通致しました。南ジャカルタのLebak Bulus駅
から中央ジャカルタのBundaran HI駅までの13駅を走っています。
車内はエアコンがよく効いていて22℃~23℃に保たれていて快適です。 ジャカルタのMRT車両の座席はシンガポールのMRTと同様プラスチック製の座席でクッション性は
よくありませんが、乗車時間が短いので、さほど気にはなりません。各駅の区間は2分
程度で停車時間も20秒程度なので始発のLebak Bulus駅から終点のBundaran HI駅まで
約30分で着きます。
Lebak Bulus駅からAsean駅までは地上を走り、Senayan駅からBundaran HI駅は地下を走ります。
●現時点ではMRTの 駅は次の13駅で、各駅停車となっています。
Lebak Bulus駅⇔Fatmawati駅⇔ Cipete Raya駅⇔Haji Nawi駅⇔Blok A駅⇔Blok M駅⇔Asean駅⇔Senayan駅⇔Istora Mandiri駅⇔Bundungan Hilir駅⇔Setiabudi Astra駅⇔Dukuh Atas BNI駅⇔Bundaran HI駅
MRTは全部6両編成で、AM7:00~AM9:00、AM17:00~19:00のラッシュアワーは5分おきに、それ以外の時間帯は約10分おきに遅れることなく発車しているので、安心して利用することができます。また、ラッシュアワー時は1両が女性専用車となっています。始発電車はAM5:00で最終電車はPM11:30となっています。
日本人が多く住む南ジャカルタのPondok Indah地区から中央ジャカルタのタムリン地区まで、渋滞が酷い場合には2時間半位はかかる道のりが立ったの30分で着くことに時代が変わったことを感じずにはいられません。駅周辺の整備がまだこれからも必要であるという課題が残っていますが、路線をさらに北に延ばしておりますので、世界で最も酷いと言われている渋滞が緩和されることを期待しています。
MRTの乗り方

SINGLE TRIPカード 
券売機
MRTに乗るためにはKartu Jelajahというカードを券売機か駅の窓口で購入します。Kartu JelajahにはKartu MRT SINGLE TRIPというカードとKartu MRT MULTI TRIPという2種類のカードがあります。SINGLE TRIPカードはデポジットがIDR15,000で、それに利用する乗車区間の運賃を上乗せして支払います。MULTI TRIPカードはデポジットがIDR25,000でそれに利用する乗車区間の運賃を上乗せして支払います。
乗車後に窓口でお願いすれば、デポジット分を返金してもらえます。SINGLE TRIPカードの有効期限は1週間なので、1週間以内であればいつでも駅の窓口で払い戻し可能です。MULTI TRIPカードは有効期限がありませんので安心して使うことができます。Kartu Jelajah以外にも、下記のEバンク系カードなどを利用することができます。

Eバンク系カード
e-Money Mandiri、Brizzi BRI、Flazz BCA、TapCash BNI、Jakcard BANK DKIなどのカードがあります。こちらのカードには有効期限は無いので、非常に便利です。
e-Money Mandiriカードならコンビニで買うことが出来ます。また、そこでTOP UPもできますので、とても便利です。このカードで駐車場や高速道路の料金が支払え、バスもこのカードで乗れるという優れモノです。これらのカードは駅構内でもTOP UPできるようにコーナーが設けられています。Eバンク系カードの方が使い勝手がいいです。
改札

Kartu MRT TRIPカード、またはEバンク系カードのいずれかをこの改札機(カードマークのついたところにカードを置けば大丈夫)にタッチして入ります。Suicaなどと同じような使い方になります。現在MRTの運賃は最短区間はIDR3,000で、始発駅から終点駅まではIDR14,000です。
